諸費用って何?
諸費用とは、不動産の購入や売却をした際に発生する費用のことで、代表的なものが仲介業者に支払う仲介手数料であり、登記などでお世話になる司法書士に支払う報酬 等の事をいいます。
諸費用が発生するタイミング
- 売買契約時
- 住宅ローン契約時
- 残金決済時
諸費用の具体的な内容
1.売買契約時
■■・印紙税:不動産売買契約時に 契約書に貼付する印紙代
■■・仲介手数料:正規手数料((本体価格×3%+6万円)×1.08) の半金 (当社は0円!)
2.住宅ローン契約時
■■・印紙税: 銀行とのローン契約時に 金銭消費貸借契約書に貼付する印紙代
3.残金決済時
■■・登記費用:下記の項目を総称して 登記費用と言います。
表示登記費用:建物を新築した場合や、登記簿の存在していない建物の登記簿を作成する場合に行います。
所有権保存登記費用:所有権保存登記とは、所有権の登記のない不動産について、初めてされる所有権の登記を言います。この登記手続きに必要な費用です。
所有権移転登記費用:売買や贈与、交換などの契約によって生じた所有権の移転、または、相続、合併などにより生じた所有権の移転を明確にするために行うのが「所有権移転登記」です。移転登記にも一定の費用が発生します。
抵当権設定登記費用:住宅ローン等の借入を行い、物件を担保にする場合に抵当権が設定されます。 抵当権の設定登記に必要な費用です。
司法書士報酬等:司法書士の報酬や交通費・謄本取得費です。
■■・保証料:保証人を立てる代わりに保証会社などを利用する費用です。
(一括払い・月々払いの選択が可能な場合が多い)
■■・火災保険料:建物にかける火災保険料のことです。
(住宅ローンを利用する場合、最長年数(10年)の火災保険をかけて頂くことが融資条件となる事が一般的です)
■■・融資事務手数料:金融機関へ支払う。 銀行事務手数料です。
■■・団体信用生命保険料:住宅ローンの申込者の方に万一の事が発生した場合の生命保険料です。
(銀行の住宅ローンでは銀行が負担 ・フラットでの住宅ローンでは借主様負担)
■■・仲介手数料:正規手数料の 残金 (当社は0円!又は、正規手数料の70%)
■■・ローン手数料:不動産会社へ支払う 住宅ローン利用に伴う事務代行手数料です。
■■・固定資産税精算金 :固定資産税や都市計画税は1月1日現在所有している所有者に請求されます。
そのため、1年分の税金を日割りで精算することを不動産売買の慣習として行っています。 マンションの場合はこれらの他に、管理費や修繕積立金も日割りで精算を行っています。
上記 諸費用の項目一覧ですが、 物件(一戸建て・土地・中古マンション)や契約形態、ローンの組み方などによっても諸費用の内容は変わります。詳しくは、スタッフまでお問い合わせください。
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★ 印紙税額表